11/16はロランドエンシーナス、JAPANツアー2019栃木公演でした!
ロランド・エンシーナスというと、ケーナ界では超重鎮。
超大御所。
超超超レジェンド!
と、個人的に大好きなので興奮してしまいましたが、、、
簡単に言うと、今のケーナの形を作った人で、どんな音楽にも対応できる、3オクターブ出るケーナを作り上げた、いわば現代ケーナを作り上げた先駆け、第一ジェネレーションという感じ。
しかも演奏者としても超一流。
そんな方が日本ツアーを行うということで、栃木にも来て欲しい!!
とお願いしたのが今回のきっかけでした。
そして、僕も3曲ほどステージで一緒に吹かせていただきました。
とにかく美しく繊細かつパワフル、そしてなんといっても曲を表現する人柄とでもいう感じでしょうか、、、技術を越えた音色がそこにありました。
僕が学生の頃からずっと憧れていた人が隣で吹いている。
感動。
今までで一番緊張したステージだったかも。
今回のツアーをプロデュースしているのは、写真左の牧野翔さん。
牧野さんのお陰で栃木県にロランドを呼ぶことができました。
本当にありがとうございます。
また牧野さんは演奏家としても今回参加していますが、日本でフォルクローレの楽団を作り、演奏の活動もしています。
本家はもちろんロランドの作った楽団、ムシカ・デ・マエストロス。
牧野さん自身もムシカ・デ・マエストロスで活躍されていましたので、ロランドの意志を継ぐ正統な楽団です。
18日の東京公演も聴きに行きましたが、その楽団とロランドたちのコラボレーションも素晴らしかった!
今度はみんなで栃木に来てくれないかなぁ〜。
と話がそれましたが、素晴らしいコンサートでした!
ギターはジュリアーノ・エンシーナスさん。セクシーな歌声も最高でした。
パーカッションはアドリアン・エンシーナスくん13歳。ですが、生まれながらに身についたリズム感と貫禄は凄かった。
チャランゴは福田大治さん。美しく力強い音色に魅了されます。
今回、ロランドへの感謝の一言をスペイン語で伝えたかったのですが、福田さんが美しく翻訳してくれて、その一言が言えて、本当に良かった^ - ^
しかしながら棒読みでお客さんからは少々笑いが、、、
でもしっかり伝わったのでよしとしよう^ - ^
福田さん本当にありがとうございました。
写真、これしかなくてゴメンなさいm(_ _)m
お越し下さったお客様、今回携わってくれた皆さん、本当にありがとうございました!
また2年後にロランドは来る!!
その前に会いに行っちゃおうかなぁ、、、
それから、15年前にケーナ奏者の渡辺大輔くんと、当時学生でしたが南米旅行に行った時に、たまたまロランドに会えた時の写真を見せた所、同じかっこで写真を撮ることになりまして。。
つまりはこういう事です。
手の位置から角度までこだわった写真になります。
15年が詰まってますね、、、、
では!!