憧れの先輩、犬伏さん。
今回のコンサート、フォルクローレギタリストの犬伏青畝さんがサポートしてくれます。筑波大学在学中の先輩で、筑波大学フォルクローレ愛好会の中でも歴代に残る伝説的な人物です。
だって休学して南米にギター修行に行ってしまうとか、大学生なのに卒業コンサートをソロでやってしまうとか、そんな人ですから。
サークルにもあまり来なかったし、ほとんど接点はなかったのですが、とにかくギターが凄かったんです。
実は僕は2年生で、一旦ケーナから離れフォルクローレギターにハマりました。そのきっかけを作ったのが、犬伏さん。
危うくケーナ奏者Renが誕生しなかったかもしれないほどの危険人物。
そう、その魔性のギターの音色にベタ惚れして、犬伏さんの卒業後は、軽く追っかけ気味に。だいぶバイト代をライブ課金してプレイを盗んだりしました。
先輩がプロになったのが嬉しかったのと、少しでもお近づきになりたかったのと、そんな感じだったかなぁ?
ケーナは橋本さん、ギターは犬伏さんに憧れ。
というか今でも憧れ続けています。
いや惚れ続けている。
ちなみに、今使っているギターは犬伏さんのおさがりですが、これは一生物の宝です。
絶対手放さない。
めちゃ良い音だし。
でも、次のおさがりが来たら、誰かに譲るかも。
早く来ないかな〜(笑)
それはさておき、そんな憧れ続けている先輩と同じステージに立てる事は凄く嬉しい。
犬伏さんのギタープレイを聴いたら、惚れる事間違いなし!
橋本さんと犬伏さんに挟まれてフォルクローレ演奏なんて、もうどうにかなってしまう状況です。
これが人生の最高潮と言っても良いのでは無いかと思うよマジで。
アブナイ、考えただけでもニヤける。
という事で、そんなどうにかなってしまった僕の顔を、見に来ていただけると、また嬉しいです!!
15周年コンサート、お待ちしております!
ちなみに、絵を描いてくれたのは、足利の画家の川島直人さん。
初めて自分が絵の中に、当時凄く嬉しかったのを今でも鮮明に覚えてます。
彼の絵は普段の難しい事とかつまらない事を忘れさせてくれます。
僕もそういう音楽ができるよう心掛けてたりします^_^