体と心をすべて預けられるプロフェッショナル集団

コンサート開催に絶対不可欠なのが、演奏家の音を余すことなくお客様に届けたり、ステージに花を添えてくれる、音響さんと照明さん。

いつもお世話になっている音響さんたちなので、僕の考えていることは全てお見通し。

そして先回りして動いてくれる。

つまり、、、

い・た・れ・り・つ・く・せ・り♡

なわけです。

いつも感謝とともに、プラスαのちょっと無理を言って聞いてもらっちゃうことに、ごめんなさい。

個人なので、名前は伏せておきますが、仮に「たっすぃーさん」と呼びましょうか。

たっすぃーさんのチームはホント凄い人たちの集まりなんです。

音響さんは巨大フェスやイベント、コンサートに引っ張りだこ。

照明さんも、、、そうだ!今度の照明さんは、田中健さんのコンサートの照明を担当していた人だった!!

なんて、第一線で活躍してくれる方たちばかり。


それも凄いことなんですが!

このたっすぃーさんのチームのメッチャ凄いことは。

あれは、長野県の佐久コンサート協会様に呼んでいただいた時のこと。

もちろん、長野まで一緒に来てくれるのもとても心強いことなんですが、その帰りでの一コマ。

協会のスタッフさんとホールの責任者の方たちから声をかけられて

「音響さんたち素晴らしい人たちだね、ほうきをもって、隅から隅までステージを清掃して帰っていったよ。」

「こんな音響さん初めてだ」

と、感動されていました。

本人たち曰く、

「地元を離れた地でのコンサート、Renちゃんが軽く見られないように、次もお仕事もらえるように、周りの人間もしっかりしている、これがアーティストの信用につながるからね」

とさらり。

愛情の深さにもう感動しかありません。

主催の方たちも、帰り際のお見送りも超笑顔。

音響さんにまでお見送り。

結果を出すのがプロフェッショナル。

いや全てにおいて隙が無いのが本当のプロフェッショナルなのだなと改めて思いました。

僕も音響機材マニアの端くれなので、今度のコンサート、マイクの本数が20本くらいになるかと思いますが、

これがどんなに大変なことか、もう考えただけで「うっ」となります。

お客さんに聞こえる音をMIXするメインミキサー担当と、ステージ上のメンバー一人一人に、それぞれ聞きやすい音を送ってくれる、ステージミキサー担当と、場面転換やらなんやら7,8人が動いて1つのステージを作るそうです。

照明さんも、たくさん配置して、いろんなパターンを出してくれるのだと思います。

設置とばらしを1日でやるわけだから、プロってホント凄い。


でも演奏してると、照明の華やかさって、全然見えないんですよね。。。

客席から見たいよ~~~~(>_<)

そんなわけで15周年コンサート、お楽しみに!

http://ren-quena.com/221015

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