先日、15周年記念コンサートのリハーサルを終え、あとは本番を迎えるのみとなりました!
本日はヴィオラ奏者の糸永衣里さんについてです。
ヴィオラって、バイオリンに似ているけど、役割の幅広さがバイオリンよりも広いんですね。
メロディーラインも奏でられるし、副旋律も主線に寄り添うように。
そして何より、刻み!!
がっ、がっ、がっ、がっ!
というか、
ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャッ、
みたいに、ギターの刻みとはまた違った気持ちのいいリズムを刻んでくれます。
擬音じゃうまく伝わらない、、、
一番わかりやすいのは、僕のCD「Quena is 3」のフレンズなんかは、ずっと刻んでくれています。
とにかくこの刻み音が入ると音楽が生き生きとして来ますし、何より背中を押されるような感じで、周りがどんどんノってきます。
刻み大好き!!^_^
ちなみに糸永さんはまた凄い方で、ざっくり言うと
イタリアでヴィオラを学び、その後アメリカ、スタンフォード大学、さらにはバークリー音楽大学でジャズなどを学び、、、
矢沢永吉さんのバンドとしてツアーを周り、、、
その他にも有名アーティストのサポートをしていたりと、、、
いやホント凄いな、、、
出身は大分県別府市で、一度コンサートに呼んでいただいた事がありましたが、衣里ちゃんの別府言葉はまた最高なんですよね^_^
普段から大分弁で喋れば良いのにってくらい心地よくて。
温泉は最高だし、魚は美味しいし。
おっと話がずれました。
そんなわけで、コンサートの際にはヴィオラの響きにも注目していただけたら、めっちゃ楽しめるのではないかなと思います!!
刻み!最高です!
10月15日(土)宇都宮・15周年記念コンサート
10/15宇都宮市文化会館大ホール
開場14:00 開演15:00
ヴィオラ糸永衣里
ピアノ小関基之
ギター小野晃
ギター犬伏青畝
パーカッション熊本比呂志
ベース伊東佑季
スペシャルゲスト
ケーナ橋本仁
ケーナ田中健